紙を開いたり閉じたりして絵が変わる簡単手作りおもちゃです。
作り方
1.画用紙を横にして、縦に二つに谷折り、それぞれを山折りにし、真ん中の2つのところに6等分になるように横に切り込みを入れる。
縦四つ折と同じ大きさの画用紙を2枚用紙し、切込みを入れたところに互い違いに紙を挟みこんで行く。右側と左側は差し込み位置が逆になるように。
2. 山折りの部分を閉じたまま、谷折りの部分だけを開いたところにつぼみのチューリップを描く。
3.全部開いた状態のところに、開いたチューリップの絵を描く。
遊び方
閉じているチューリップを見せておいて、次に畳まれている両端をひっぱって
ぱっと開いたチューリップを見せると、子どもたちはびっくり!
こんな詩と共に遊ぶのも楽しいです。
(2の状態の閉じたチューリップを見せながら)
”あかいチューリップのつぼみがありました。
あかいチューリップのつぼみは ゆっくりゆっくりさきましょうとかんがえました。
すると そこへ ありが のぼってきました。
あかいチューリップは くすぐったい くすぐったい あははは と わらって
(ここで、後ろにたたまれた両端を左右に引っ張る)
おおきく さいてしまいました。(開いたチューリップが現れる)”