窓の汚れって?
内側・・・ほこり
外側・・・砂・花粉・排気ガスに雨水がかかってついた汚れ
→ほとんど水で落とすことができます。
掃除に必要な道具
日頃の掃除方法
①月に一度、内側と外側を※半乾きの雑巾で拭く
※雑巾を半分くらい濡らして固く絞り、折りたたんで全体が少し濡れた状態の雑巾
②ガラスを拭き終わったら水で濡らした雑巾で網戸を拭く
③サッシの周りや溝も雑巾で拭く
※リビングにはたきをかける時は、窓ガラス・網戸もついでにかけるとよい。
月に一度程度でも、案外効果があります。
日頃の掃除だけではすっきりしない汚れに
汚れを2か月以上ためてしまった時や、季節によっては雑巾拭きだけではすっきりしない時があります。
例えば、黄砂がひどくなる頃、梅雨の後、台風が来たあと等。そんな時にはもうひと手間かけて・・・
①内側
1)はたきをかける。
2)半乾き雑巾で拭く(手垢も大体落ちる)
3)乾いた雑巾で残った水分をふき取る。
②外側
1)ホースで水を流しながら、洗車用のブラシを
使って網戸とガラスの汚れを流してしまう。
ホースの水が使えないところはバケツに水をくみ、汚れを落とす。
2)始めに乾いた雑巾で網戸を拭く。同じ雑巾でサッシのまわりの水滴を拭いてしまう。
3)スクイージーを使ってガラスの水分を取る。
仕上げに毛羽立たない雑巾で残った水分をふき取る。
③サッシの溝にたまった水をふき取るついでに、歯ブラシを使ってサッシの溝の掃除をする。
②ー1
②ー3
③
☆掃除の数日後、汚れが気になり、『せっかく掃除したのに』とがっかりすることがあります。
その時に「もう一度拭く」2~3分の手間で《きれい》を保つことができます。
(婦人之友 2015年3月号にも掲載されました。)