災害はいつ起きるか予測がつかないものです。日ごろからどんな備えをしているか話し合いました。
① 家具の転倒、落下防止
② 寝室の安全確保
③ 家屋や塀の耐震診断を受ける。必要な補強をする。
④ 非常用品を備える
○避難袋(一次避難品用)を作る
○すぐに持ち出せるところに置く
一次避難用品(避難袋に入れて)
底の厚い靴、500mlの水、簡単な食料、常備薬、薬手帳、マスク、体温計、アルコール、健康保険証や運転免許証のコピー、ラジオ、懐中電灯、軍手、衛生用品、ティッシュ、タオル、簡易トイレ など
二次避難用品(家に常備する)
3日分できれば1週間分の水分、食料、卓上コンロとボンベ など
寝る時も身近に置くもの
ケータイ電話、めがね、家の鍵、財布 など
④ 安否確認の方法を家族で話し合う
○避難場所の確認
○災害伝言ダイヤル 171(イナイ)の確認(毎月1日と15日に練習できます)
⑤ 食品は賞味期限があるので、日常生活に取り込んで、循環させて消費する。
☆ 地震が起きたら我が家がどうなるのか、その時何が必要になるのか具体的に想像しながら備えることが大切です。