水切り布巾の活用法


水切り布巾をご存知ですか?

野菜を洗った後に水切りをする布巾のことです。

ペーパータオルを使って野菜の水気を拭きとると、すぐにペーパータオルがビショビショになってしまい、

気持ちよく水気を拭きとることができません。

また、ペーパータオルだと繰り返し使う事ができず不経済ですよね?

水切り布巾は、さらしで作られていて何度も繰り返し使う事ができますし、使わない時はたたんでコンパクトに収納しておくことが出来ます。

そんな水切り布巾の活用方法をご紹介します!

 

水切り布巾はさらしで作られています。

L字状に縫いとめられていて、中に野菜を入れやすい構造になっています。

L字状の縫いとめられた角の部分は、カーブ状に縫われており、野菜を受け止めやすくしてあります。

また、カーブ状になっている事で、野菜も取り出しやすく、野菜のクズなどが角に溜まりにくいため、布巾を洗うのも簡単です。


レタスを水洗いした後に、布巾の中にレタスを入れます。

布巾の口をまとめるようにして持ちます。

上下に振って水を切ります。

 

水切りした後のレタスはパリッとしていて、とても美味しいです!


トマトは通常の布巾同様、洗った後に水切り布巾に入れて、手で優しく水気を拭きとります。

ミニトマトの場合は一度にたくさんの量を拭けるので便利です。


野菜の水切り以外にも活用方法はあります。

野菜を保存する時に、新聞紙の代わりに水切り布巾に包んで保存する方法です。

根菜類はそのまま布巾に入れて保存。

葉物野菜は、布巾を水に濡らし固く絞った後に、布巾に入れて保存します。

水切り布巾 ⑩ 人参

パンを温める時にも便利です。

布巾を水に濡らし固く絞ります。

布巾の中にパンを入れ、電子レンジで温めます。

(500W 30秒~40秒)

固くなったパンもふっくらとして美味しくいただけます!

※電子レンジのW数で温めの時間は変わります。

 

電子レンジ以外にも、蒸し器で同様にふっくらとしたパンに温め直す事もできます。


この様に、水切り布巾はペーパータオルの代わりに使用することが出来、洗って何度も繰り返し使える利点があります。

他には漉し器の代わりに布巾を使って、フルーツジュースやジャムを作る家庭もあります。

みなさんもぜひ水切り布巾を使ってみてください。

 

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