婦人之友には、毎年9月号に防災に役立つ記事が載っています。その中から、私たちの最寄では、
2013年9月号を活用して、防災・減災チェックリストを作って、携帯、持出、備蓄それぞれに何が必要かを確認し、揃えていきました。(2019年、2020年の大蔵最寄の勉強から)
1.基本品目
2.個別に検討する品目
3.備蓄する生活用品目
それぞれに
・常時持ち歩いたほうがいいもの⇒0次(携帯)
・持ち出し袋に入れて準備しておくもの⇒1次(持出)
・いざという時のために備蓄しておくもの⇒2次(備蓄)
に分けてある。⇒用意ができたら〇を塗る。
以下は、1.基本品目のチェックリストです。
例えば、非常持出袋なら、1次の「持出」の欄に〇をつけていきます。
水は、携帯、持出、備蓄のすべてで準備する必要があるので、すべての欄に〇をつけます
そして、準備ができていたら、○を塗りつぶします。
画像の下に、あとの2つのチェックリストもありますので、印刷してご理療ください。
食品の備蓄チェックリスト
農林水産庁のHPに載っている「備蓄食品チェックリスト」を利用して、7日分の我が家の必要備蓄量を記入
衛生のこと
最後に「衛生」のことは、大震災ではもちろん必要ですが、コロナ禍でも備えがあれば安心です。
除菌スプレーやマスクなどの衛生用品の常備とともに、
排泄するための「トイレ」の始末は欠かせません。大震災の場合に排水管の損傷があるとトイレが使えません。そのようなときには、便器に大きなビニール袋を掛けて、凝固剤を使って処理します。簡易トイレもあると便利です。トイレに行く回数も考え、多めの備蓄があると安心です。