これから5年後、10年後に年金生活を迎える方は少し将来の為に、現在年金生活を送っている方は今の生活をより豊かに安心して暮らせるように、生活のこと、経済のことをご一緒に考えましょう。
子どもたちが家にいた時の大きな家計、広がった生活を見直し、自分たちが大事にしたい暮らしに合わせて家計、時間の使い方、持ち物などを見直してみませんか。
町田友の会では、壮年・高年の会員を中心に隔月の第4土曜日に集まりを持っています。百合ヶ丘の地に多く咲く「ゆりの木」の花に因んでグループの名前がつけられました。普段は読書を深め、壮高年の生活や生き方を考えながら活動しています。どなたでもどうぞご参加ください。
活動の様子についてはこちらをご覧ください。
ご主人の現役時代、子育て現役時代は、子どもの独立、定年退職の時までを見据えて、長期にわたるライフプランを立てますが、その後のセカンドライフは少し先を見ながら5年くらいを一つの単位として、どう暮らすか、大きな支出はなにかなどを考えて、セカンドライフプランを立てます。
収入と通常の生活費の支出は年ごとに、また暮らしの計画は5年間くらいのスパンで計画し、それに必要な資金も考えましょう。
家計簿のつけ方、予算のたて方等は家計簿のページをご覧ください。
食材を無駄なくおいしく食べる知恵
“Nさん(70歳代前半)は夫婦二人の生活で食材を無駄なく美味しく頂くために、
食事の準備と冷蔵庫の収納にひと工夫しています。”
(Nさんのお話)
「私にとって作りやすい食事準備とは?私の食生活のスリム化というか、シンプル化は、6年前、冷蔵庫を買い替えたのをきっかけに、食材を無駄なく食べることが出来るよう、システム化にしたことです。
友の会の仲間と、食材をダメにしないためにどうしたらいいか?について勉強し合った中から、我が家の食材の種類、私の買い方、やりやすい使い方や食事の準備の仕方は?と自分の性格、癖、弱点を考えて、次のやり方で、楽しく無理なく食事の準備が出来るようになりました。
<私の工夫>
冷蔵庫の4段の棚に入れるものを棚ごとに決めて、上手にローテンションをすることでいつでも新鮮なものを食べられるようにしました。具体的なやり方は生活のヒントの「無駄なくおいしく食べるための食材準備と冷蔵庫収納の工夫」をご覧ください。
食事の準備がスムーズで、食材を無駄なく 美味しく・・(ここが1番大切)頂くことが出来て、今のところ成功!と思っています。夫も、私がお弁当が作れなかったときなど、いざという時には、左の手前に置いてある食べ物から食べていけばいいと理解しています。」